離婚の証拠を押さえて慰謝料を請求するためには

 

「夫婦は他人の始まり」という言葉が古くからありますが、実際に結婚して生活してみると毎日が不安の連続という人も多いでしょう。夫が「仕事が忙しいから」と言って早朝から深夜まで家を不在にしていれば、その不安はますます高まります。夫が忙しいというのは単なる口実で、実は浮気をしている可能性が高いと気付いたら、探偵に事実を探ってもらうのも悪いことではありません。不倫の証拠がつかめれば離婚を迫って慰謝料をもらうことも可能です。

私の中学時代からの友人が、ご主人が浮気しているかもしれないから相談に乗ってくれ、と言ってきたのは1年前のことです。浮気をしているという証拠はないけれど、「残業をしている」という時間に会社に電話をしてみたら既に退社していたということが数回重なり、先月も「2泊3日の出張だから」と言って家を留守にしていたのに、会社に電話をかけて確認したところ「そんな事実はない」と言われたとか。
くよくよ悩んでいても身体に良くないのでいっそ探偵に頼んで事実を調べてもらったらと提案したら、案の定浮気をしていることが確認されました。ただししっかりと慰謝料を取るためにはラブホテルに出入りしている写真が少なくとも3回(異なる日に撮影したもの)、相手のアパートに出入りしているなら少なくとも5回以上の証拠写真が必要です。さらにラブホテルやアパートでの滞在時間(少なくとも30分以上)や時間帯なども大切な要素となってきます。
夫の携帯電話に残っている女性とのメールや同じく携帯電話に残された女性とのツーショット写真、ラブホテルといった宿泊施設のダブルルームの領収書などは、慰謝料を請求するには弱すぎる証拠としか言えません。法廷においては屈辱感などの感情はあまり配慮されないことを頭に入れておきましょう。
また、当然のことながら浮気相手の氏名と住所もきちんと押さえておく必要があります。不愉快かもしれませんが、目をつぶってしまっては泣き寝入りになります。

 

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